お知らせ

ペット学科

卒業生の言葉 〜動物の保護譲渡活動〜

ペット学科を卒業後、動物の保護施設で働く立崎真紀さん。
ペットたちを救うために保護譲渡活動に勤しむ立崎さんに、お仕事について聞いてみました!

立崎真紀さん(ドッグトレーナー専攻卒業)
所属:特定非営利活動法人SPA(エス・ピー・エー)

今のお仕事について

犬猫たちのお世話をしながら、施設に足を運んでくださる方々とお話したり、事務作業をしているので、イレギュラー案件が多く毎日が一瞬で過ぎ去っていきます。犬猫たちとの時間を長く取れなかった時は、閉店後に一緒に遊んだりしてこちらが癒しをもらっています。 施設で過ごしていた犬猫たちが、素敵な家族のもとで幸せに過ごしている姿を目にできることが、この仕事をする上で一番のやりがいです。

Vaで学んだこと

学内犬・猫たちを毎日お世話をしたりトレーニングを学んだことで、個々に対する飼育方法、判断力が身に付きました。また学内イベントなどに自ら参加する機会を増やしたことで、人と話すことに自信を持てるようになりました。

未来の私の夢

少しでも多くの人たちへ、ペットと暮らすことの幸せを知ってもらいたい。そのペットたちを迎える先としての当たり前が“保護施設”であってほしい。ペットと暮らす人たちへのトータルサポートをしていき、最終的にそれが少しでも多くのペットたちを救うこと、殺処分を減らすことに繋がってくると信じています。 犬猫たちが幸せな生涯を過ごせるように、保護譲渡活動を継続していきたいです。

最後に...在校生に向けて、「少しでも保護活動に興味を持った方、ネットやテレビで終わりにせず、実際に自分の目と足でその場に出向き、現状を確かめてほしいと思っています。良い意味でも悪い意味でも、たくさんの大事なことを知ることができます!」と立崎さんからメッセージをいただきました!

保護活動に情熱を注ぐ立崎さんの姿はとてもかっこいい!ありがとうございました✨

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