ビジョナリーアーツがプロデュースする
2つのお店に並ぶケーキやパンを仕込んで毎日販売。
豊富な実習量で基礎をしっかり学びながら、
現場で対応できる高い技術を習得していきます。
基本的な製菓のメニュー(焼き菓子・タルト・プリン・ムース・ババロア・パイ・スポンジなど)を学びます。この目的はレシピを覚えるのはもちろんのこと、製菓作りにおける基本作業のスキル習得や、作業スピードの把握など製菓の基本となる技術を身に付けていくことです。これらを学ぶことにより最終的に自身の作りたいお菓子を作るための基礎作りをすることができます。
「量る・混ぜる・泡立てる・絞る・伸ばす」。これらはお菓子を作るうえでの基本作業となります。そのためにはまず器具の使い方を学ぶことからはじめていきます。そして、実習を通じて繰り返し作業をすることで、確実にその作業スキルを習得することができます。
お菓子作りにおける各作業には適切な時間配分が存在します。それは出来上がったお菓子の味や仕上がりに大きく影響するため、決められた時間内に作業を終えることが重要となります。実習においてこのスピードを身に付けることで、実際の現場における商品提供の正確性も身に付けることができます。
2年次には自分でイメージしたスイーツを自由に作り上げることができるようになります。1年次における基本的な技術・レシピをベースにしながら、素材の種類や特性を知ることで、自分自身でそれらを組み合わせてメニューを作りあげることができるようになるからです。そして実習を通じて繰り返しトライすることで、より高度でオリジナリティのあるメニューを開発できるパティシエになることができます。
製菓で身に付けることのできる技術はお店に並ぶ商品という形だけではありません。結婚式のウェディングケーキやケーキなどを彩るマジパン細工、作品としての芸術性を極めた飴細工など様々なシーンにおける製菓の技術も学ぶことができます。
ケーキ屋さんでも今は、デニッシュ・クロワッサン・ブリオッシュなどパンが売られていることが少なくありません。Vaの製菓専攻では、製菓の知識だけではなく製パンの基礎的な技術も習得することができるため、パティシエでありながらパンの知識をもった人材として活躍することができます。
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